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株式会社乃一は、2015年に国連にて採択された
「SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))」を、
世界を牽引する重要な目標と捉え、豊かな社会と経済的発展の実現に積極的に取り組んでまいります。
弊社の使用する塗料の販売金額の0.1%をユニセフに寄付し、
世界の子どもたちを支援する取り組みを行います。
保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、
HIV/エイズ、緊急支援、アドボカシーなどの分野で支援活動をおこなっており、
その活動資金に弊社も協力していきます。
弊社ではゴミの分別を徹底し再生可能な取り組みを行っております。
その中で、エコキャップ活動によるワクチン支援を行います。
エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップを収集し、そのリサイクルで発生した利益を、
発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付することを掲げている運動です。
これまで、多くの企業で女性従業員に対しては産育休の取得促進をしてきたかと思います。
中にはパートナーが出産を迎える従業員に対しても、積極的に産育休取得の推進を図ってきた企業もあるでしょう。
しかし、私たち塗装業界の温度感は企業によって様々でした。このような企業ごと・性別ごとの温度差をなくし、男性育休を含めた育児休業の取得促進を国として労働力の確保・維持を図る手段の1つとして、働き続ける女性を増やすことと同時に、男性育休の取得促進が必要と考えます。
ジェンダー平等への考えのもと、男性の育休取得が可能な職場づくりを策定しました。
外壁や内壁の塗替えに使用する塗料は、水性系塗料の使用を推進し、積極的に採用しています。
水性塗料は、これまで長らく使用されていた臭いがきつく、乾燥させる間に有害な物質が発生する油性系塗料とは異なり、塗料の希釈にはシンナーではなく普通の水を使います。そのため臭いが少なく、また有害な物質もほとんど含まれていないため、人や環境への負荷低減につながります。
有害な物質をほとんど含まない水性塗料は地球環境にやさしいだけではなく、工事を依頼したお客さまや施工する職方にとっても安心できるものです。
化学物質過敏症のアレルギーなどで、建設業を諦めていた方々も安心して従事しやすくなります。
2030年までに元請け工事にて100%水性塗料へ移行に向けて提案を行います。
工事で出るゴミの処分費は環境問題。
会社などの事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物は、自らの責任において適正に処理しなければなりません。
環境省の取りまとめよると、平成29年度(2017年度)の産業廃棄物の排出量は、約3億8,354万トンと推計されています。
産業廃棄物が適切に処理されない場合、大気汚染や不法投棄による土壌、水質汚染などの環境問題につながります。
そのため、産業廃棄物を排出する企業も排出量の削減、排出物の適正な管理など、さまざまな取り組みを行っています。
株式会社乃一では社内で分別を行いリサイクルを意識して環境問題改善に取り組みます。
私たちの業界で紙を全て無くす!はあまりに無謀なのかと思いました。
従業員が個人的にペーパーレスを進めても、紙の使用量はそれほど大きく変わりません。
自然環境の保全に貢献するには、会社全体で紙の使用を減らす施策に取り組む必要があります。
多くの社員やステークホルダーにペーパーレスの重要性を認知してもらい年間30%のコピー紙の削減に挑戦します。
※令和5年目標/30%削減
国土緑化運動を推進することにより、森林資源の造成、国土の保全及び水資源の涵養並びに生活環境の緑化をはかり、もって心豊かな国民生活の実現、日本の文化的発展、さらには地球環境の保全に寄与すること及び国際貢献を目的とする国土緑化推進機構との取り組みにより、元請けでマンション大規模修繕工事1件名につき苗木を進呈、もしくは相当分を寄付しカーボンニュートラルに貢献していきます。