Carpentry Work内装工事

私たちは
こう考えて
います。

当たり前のことですが、「きれいに仕上がったね」と喜んでもらいたいんです。だから、例えば店舗内装であれば、お店に訪れるお客様やそこで働く人たちの姿を考えながら施工します。また、オフィスや公共施設などの改修工事の場合、その場所で働く人たちの日常と同時並行で工事が進みます。工事の最中は階段にしろ、水回りにしろ、いつも当たり前のように使っているものが一時的に使えなくなるケースもあります。その中で可能な限り、工事中のストレスを軽減する知恵を絞ること、そして、最終的に「きれいになって嬉しい」と喜んでもらうために誠実な仕事をすることが、私たちの役割だと考えています。

主な施工内容の例

  • 壁面や天井の張替え、塗装
  • 床の張替え
  • ブラインドやカーテンの取り替え
  • トイレや給湯室など水回り設備の改修
  • 空調の入れ替え
  • 各種ボード貼り

その他、内装工事全般お受け致します。ぜひご相談ください。

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乃一の仕事現場から営業:Nの原点

その場所で日常を送る人に、
“がまん”を強いる
工事はしない。

「実家が土建屋でしたから、
建設現場を身近に感じながら育ちました。
中学生の頃には現場を自由に出入りしていましたし、
大学で建築を学び、卒業して建設業界に進んだのもごく自然なことでした。
私は、人生の多くの時間を建設現場で過ごしてきた人間です。
ふだんは全く意識していませんが、
何かを作るという仕事が根本的に好きなんだと思います。


今の担当は内装工事です。
オフィスや公共施設などの改修がメインで、 働く人のすぐ横で工事を進めることが殆どです。
仕事のときに最も労力を注ぐのは、
その場所で日常を送る人にできるだけ
ストレスを感じさせない工夫をすることです。


私にとって工事現場が日常風景でも、普通の人は違います。
普段から仕事をしている場所のすぐ横で工事の音が響くことは、
大きなストレスになります。
例えば、工事中はビル内の通路や階段を
一時的に通行止めにする場合もあります。
安全のために仕方のないことなんです。
しかし、「いつも通れていたのに、困る!」という
気持ちになることは、すごくわかるんです。


今の僕の原点になっている体験があります。
それは、ある住宅リフォームで内装工事を担当したときのことです。
一般の住宅ですから、工事をする昼間の時間、
その家のお母さんはずっと家内で過ごすわけです。
工事中は当たり前のように大きな音が響きますし、
手を洗いたいと思っても流しが使えないことだってあります。
まさか、工事が終わるまで旅行に行くわけにもいかず、
小さながまんを積み重ねた結果なのでしょう、
最終的に体調を崩されてまったのです。
もっと私が理解してあげていたら、気持を聞いてあげていたらと強く反省し、
その経験を忘れないと決めました。


例えば、ビル内の通路や階段を通行止めにする必要があるなら、
その時間をできるだけ短縮する、工事を夜間や週末限定にするなど、
知恵を絞れば、いくらでも工夫できることがあるはずです。


工事をして、せっかくきれいになっても、 喜んでくれる人が居なければ意味がないです。
お客様が「やってもらって良かった」と思える工事を、
自分たちも「やらせてもらえて良かった」と感じる仕事をしたい。
その想いで目の前の現場と向き合っています。

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