大福 元 向き合った居住者様の数だけ、現場管理として成長できる。 第1事業部

2020年入社

 

駿河台大学心理学部卒業。アパレル業界で接客、内装インテリア業界で営業を経験した後、 2020年中途で入社。リフォーム事業は今後も成長分野であること、また現場で出会う様々な人とのコミュニケーションに接客の経験が生きると感じ、乃一への転職を決めた。

社員インタビュー

仕事をする上で大切にしていることは?

私たちにとって数ある工事の中の一つでも、居住者様にとっては大きな工事であることを忘れない、ということです。建物の劣化を防ぐために修繕工事は必要なこと。ですが、居住者様には工事で発生する騒音や汚れなど「日常生活にはない違和感」に少なからず抵抗感があるはずです。また、作業場所は廊下やエントランスなど共有部分に限らず、玄関先やバルコニーといったよりプライベートに近い空間も含まれます。そこに外部の人間が出入りするわけですから、何かしらの不安を抱く居住者様は多いでしょう。その不安を払拭するために、現場管理にできることが実はたくさんあるのです。 例えばきちんと事前にチラシやホワイトボードで告知したり、お問い合わせがあればすぐに回答したり。一つひとつの積み重ねで、「この人は居住者の立場を理解してくれている」 と感じていただき、工事への安心に繋がるのです。

接客の経験はどんな形で生かされていますか?

私は、まず相手がどんなコミュニケーションを望んでいるか? を掴むことを心がけています。対する居住者様の雰囲気や年齢によって、一番伝わりやすい方法を考えるのです。話し方や間の取り方、距離のとり方もそうですね。他にも、ご説明するときはなるべく馴染みのある言葉を使う、というのもアパレル時代に学んだこと。相手にもよりますが、「サッシ」は「窓」、「高圧洗浄」は「水洗い」の方が伝わりやすいです。

マンション組合や管理会社の方、そして設計士さんにはもともと当社のことをよく知ってくれている方が多く、「乃一さんだから安心」と認識してくださいます。ただ、居住者様 は「乃一」という社名を知りません。私たちのことを「工事の人」と一個人として認識します。そういった空間で大切なのが、相手に受け入れていただきやすい距離感を考え、1対1での信頼関係を築いていくことだと思います。

居住者様対応で難しいことはありますか?

居住者様から厳しいご意見をいただくことは時々あります。でも、不安があるからこそのご意見だと思うので、私も全力でご対応します。まずは相手の話を聞いて真摯に向き合えば、最後はご理解いただけることがほとんどです。原因を知ろうとすることもですし、積極的に話しかけにいくことで関係を築いていくことを心がけています。

 

私も最初は対応に迷ったり、落ち込んだ日もありました。でも逃げずに向き合ううちに、 最初は険悪な雰囲気だった方が、工事の終盤には1番近い距離感で話せるようになる、なんてことが起きたりするんですよ。ご家族や趣味の話で盛り上がったり、夏の暑い日には冷たい差し入れをくださったり。「居住者様=取引先のお客様」ではあるのですが、それ以上のあたたかい関係が生まれることがあって……そこがこの仕事の好きなところです。もちろん「建物が美しく生まれ変わる」ことは仕事の結果として醍醐味を感じられ、私もワクワクします。それだけではなく、完成までの過程にある居住者様との数々のエピソードも大きなやりがいなんですよ。

 

長く活躍するために心がけていることはありますか?

業界柄、急なお客様対応などもあり、土日に動かざるを得ない場合は多くあります。平日の残業も割と普通の風景です。ただ、私はプライベートを大切にするからこそ仕事も頑張れるタイプ。だからこそこの仕事を長く続けていくことを見越し、日頃からオンオフをきっちり分けて働きたいと考えています。そこで僕が決めたマイルールは、毎日17:30 で切り上げるために今日1日の予定を考えて動くということ。予定通りにできる日・できない日はありますが、目標に向かって努力することでだんだんと効率も良くなっていくだろうし、それが他の仕事にも良い影響になるはず。

まだ自分が2、3年目の仕事量だから実現できていることかもしれませんが、効率良く・質のともなった働き方を続けていくための訓練として、「自分の時間も大切にする」この働き方は続けていくつもりです。

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2019年入社

 

徳島県立つるぎ高校建築学科を卒業。2019年に中途で入社。前職ではマンション新築工事の現場管理を経験していた。とある現場で修繕工事を担当する現場監督と知り合う。偶然にもそれが乃一の社員で、仲良くなるうちに「現場管理として新しい分野に挑戦したい」 と思い、乃一への転職を決意。

社員インタビュー

今の仕事の難しいところを教えてください。

大規模修繕工事の最大の特徴は、建物で生活している居住者様がいる中で作業する、ということ。作業していると当然大量のごみが発生します。新築工事であればある程度まとめて掃除をすれば問題ありませんが、改修工事ではそうはいきません。工事中であっても居住者様が少しでも日常に近い状態で過ごしていただけるように、現場美化には常に気を遣います。また、当日の作業が終わらなかったとしても、建物には居住者様がいらっしゃるので夜間には作業できません。初めはそのことが 「作業時間を延長できない=毎日早く帰れる!」と思っていたのですが……考えが甘かったことを痛感しました。時間制限がある中で予定通りに作業を進めることが想像以上に大変だったんです。

具体的にどんなところでしょうか?

急に雨に降られてしまいバルコニー補修の作業が一時中断。でも翌日までに終わらせないと職人さんの都合が合わない・居住者様にもベランダ使用を控えていただく期間が伸びることを伝えなければならない…調整に走るうちに気づいたら終了時刻、なんてことはよくありました。時計を見ながら「まだあれもこれも残ってるのに…」と絶望的な気分になったのは一度や二度ではなかったはず。予想外のトラブルによく翻弄されましたが、その経験あってこそ、今では程度先を読んで動くことができるようになりました。

また、工事に協力してくださる職人さんは僕より年上のベテランの方が多いです。掃除が行き届いていなかったり、作業の品質に問題があったり、日々の確認で気づいたことはたとえ年上の方相手にでもキッチリ伝えなければなりません。現場管理として責任を負うのは僕自身なので、そこは堂々と接すること。でも、笑顔も忘れずに。気持ちよく作業していただけるような接し方はいつも心がけています。

そんな中で見つけた仕事の面白みとは?

想像していた以上の苦労はありましたけど、今日まで続いてるんですよね。それは多分、 負けず嫌いな性格だから。まだ現場監督として半人前にもなっていなかったのに、ここでやめたらこれまでの数年間が無駄になってしまう気がしたんです。そうして踏ん張るうちに、だんだんと仕事の楽しさを見つけていきました。

とにかく経験を積んで知識や対応力を身につけていくうちに、自分の責任で判断できることが増えていきます。すると「考えた通りに進められる」ことが楽しくなってくるんですよ。自分で決めた作業の流れがスムーズにいくとそこで達成感を味わえるし、自分にも自信が持てる。それを実感しています。 同じ工事・同じ居住者様の現場はありません。目の前の現場、そして職人さんや居住者様のために、今何をすべきなのか、自分の頭で判断して進めていくからこその達成感が、今の僕にとってのやりがいです。

これからの目標を教えて下さい。

僕が目指すのは、「責任感・判断力・思いやり」を持ち合わせた現場管理。我らが第1グループのリーダー・ 桝本さんがまさにその通りなんです。うまく進行管理ができなくて作業期間が伸びてしまった時、 援助に来てくださったことがありました。「僕のせいですみません」と言ったら「一緒に汗かきたいからさ」って。これにはシビれました…カッコいい!僕もいつかこんなことをサラッと言える上司になれるのか。いや、なります!桝本さんには本当にお世話になっ ていて、尊敬しているんです。東京展開なども手がけていてお忙しいので、僕がどんどん仕事の幅を広げて、「最近のアイツ、頼りになるな」と思っていただけることが今の目標ですね。

桝本 拓郎 100点満点であることより、挑戦する気持ちを讃える風土を作る。 第1事業部 リーダー

2015年入社

 

山口県立岩国工業高校/金属科(当時、現「材料科学科」に変更)出身。2015年3月、中途採用にて入社。趣味は1年を通じて国内外の旅行を楽しみ、春と秋にはゴルフ、夏はスキューバダイビング、冬はスノーボードを楽しむ根っからのアクティブ派。

社員インタビュー

仕事におけるミッションを教えて下さい。

第1事業部のリーダーとして、グループ員の育成が1番のミッションです。この仕事に携わって30年余り。大切にすべきことは山ほどありますが、「お客様や居住者様の立場に立って考えて行動すること」は、特に彼らに伝えていきたいところです。なぜならマンションや戸建てのリフォームでは、発注者の多くが一般の居住者様だから。私たちが使う専門用語を理解するのは、当然ながら困難です。説明や対応を求められる場面は多く、様々な「不足」は認識の不一致を生みます。それが後々のクレームへと繋がらないようにするためにも、 お客様に理解・納得いただける説明力を磨いています。

とは言え、残念ながらクレームをいただくことも少なからずあります。ですが、クレームが来た時こそ最大のチャンス。謝罪や対応を通してお客様に誠実さや一生懸命さを直接示すことができ、次の仕事にもつながっていくからです。この対応力を身につけることは、入社した社員にとって一つの山場となるでしょう。彼らがうまく乗り越えられるように「最後は何とかするからまずは考えた通りにやってみよう」と背中を押してあげることを大切にしています。

部下の指導・育成について、どんなことを意識していますか?

この仕事は「接客業」であると常々思っています。お客様とのやりとりはもちろん、現場では協力会社や職人さんとのコミュニケーションは当然ありますし、何よりマンションの大規模修繕やリフォーム工事では、居住者様へ協力をお願いすることや細かな配慮が数多くあります。ビジネスマナーとしても、円滑に進行できるか否かを左右する意味でも、身だしなみについては意識して指導しています。 部下とはLINEを使って担当現場の作業内容や進捗について日々やりとりをしています。こうしたツールは部下の方が使い慣れていますし、気軽に報告できる良さがあります。彼らからの連絡を見て、工程の遅れやトラブルの種などを早めに見つけて助言できるのもメリットですね。彼らがコミュニケーションしやすい方法で接していくことが大切だと感じています。

自身の仕事や部下の指導において、目指したいことは?

私が建設業界に飛び込んだのは19歳の時でした。乃一には42歳の時に入社したので、自分にとって上司といえる存在は前職にしかいません。リーダーを任されて部下が増えた今、 挑戦も失敗も私という存在さえもまるごと受け入れてくれた、かつての上司の姿が支えになっています。そして、乃一が東海圏で高い実績と売上を誇る中、東京事業所というさらなる高みを目指せる場を任されたことについて、会社からの期待をひしひしと感じています。乃一に在籍している以上、決して衰退させたくないですし、部下や仲間の幸せが私の働く原動力ですから。これからも挑戦を止めない姿を見せ続けていきたいと思っています。

森 祐子 積み重ねるうちに見えてきた、自分の得意が生きる働き方。 第3事業部

2011年入社

 

名城大学理工学部建築学科出身。2011年3月に新卒で入社。趣味は囲碁。休日は名古屋市内にある囲碁カフェで常連の方たちと対局や、仲間内で開催している囲碁のダブルス戦(ペア碁)の大会に出場するなど、仕事と同じくらい(それ以上に?)楽しんでいます。

社員インタビュー

入社理由を教えて下さい。

就職はゼネコンではなく、建物の内外装の「仕上げ」に関わる企業を志望していました。 実は、小学生の頃から筋金入りの「仕上げ好き」。というと大袈裟ですが、当時自宅の砂 壁のリフォームで左官屋さんが出入りしていたんです。壁がどんどん滑らかになる様子を見る度にワクワクして。以来、建築系のテレビ番組を見るのが楽しみだったので、ちょっと変わった小学生だったかもしれません(笑)。大学も建築学科に進学し、就活で塗装業を中心とする乃一に出会いました。説明会で話した社員さんの雰囲気が良かったことと、何より「仕上げ」の楽しさを身近に感じながら働けることが決め手になりました。

主な仕事内容は何ですか?

今の業務のバランスは、積算・見積作成・事務作業が6〜7割、現場管理が3〜4割。特に、 対象物に対する工事費用を算出する「積算」は、必要な工事と作業を具体的に漏れなく把握するためにも重要な工程です。図面や現地調査から必要な作業を洗い出すわけですが、 見落としや誤りがあると、想定外の費用や追加作業が発生してしまいかねません。作業が始まってから様々な人や工程に影響が及ぶことは避けたいですし、複数の案件を並行して いるので、とにかく「慎重かつ丁寧」に。見積作成ではさらに「正確に速く」ということが求められますが、それが案外性に合っている気がします。

もちろんお客様や居住者様、 職人さん達と関わる現場管理も好きですが、私には今の業務バランスがしっくりきます。上司も得意・不得意を見て仕事の配分を考えてくれますし、試行錯誤しながら自分の立ち位置を探っていけるのは、乃一の良さかもしれません。

仕事で大切にしていることは?

入社1年目は、建設業界の常識・知識、専門用語を覚えることに精一杯でした。必要な工事って何? 適正価格っていくらなの?とわからないことだらけ。それでも何とか2〜3年程 で感覚を掴み、大方自分で判断できるようになりました。今は「良い仕事を継続すること」 を心がけています。見積作成なら正確かつ迅速に提出すること、現場管理なら効率よくミスなく引き渡すこと。また、協力会社や職人さんとのやりとりにも注意を払っています。 マンションの大規模改修など大型の工事になるほど、作業内容や金額などについて認識の違いがあると、お客様の要望が叶わなかったり、工事が滞ってトラブルになったりする原因になります。「言わなくても分かるはず」「多分大丈夫だろう」と思い込まず、しつこいほどの連絡と打合せは欠かせません。

 

個人的には、仕事の中で楽しみを見つけることも大切ですね。昔から間取りを見ることが好きなので、現地調査は特にワクワクする時間。また、高所に行くと必ず屋上をチェックするんです。「ここの防水工事したのは最近かな?」とか気になっちゃって(笑)。ドラ マの1シーンで映った屋上も無意識にチェックしてしまうんですよ。もはや職業病か趣味なのかわかりませんが……。

これからの目標を教えて下さい。

目標とは異なりますが、社歴10年を超えた今、「働き方」について関心が向くようになりました。きっかけは産休・育休を取得した同僚です。私も将来的にライフステージが変わる可能性があるため、復帰後に彼女がどのような働き方を選択し、上司や同僚、会社の雰囲気がどう変化するのかを注視したいと思っています。フレックスタイム制を導入したり直行直帰OKになったりしたことで、今後乃一でも多様な働き方が増えていくはず。コアタイム(8:30~15:00)を守りながら、各自がどうワークライフバランスを取って周囲と調整して仕事に取り組むのか、私自身、もしかしたら今後は社内の働き方改革に関わっていくのかもしれませんね。

髙木 泰史 支えてくれた仲間への感謝を、新しい仲間にも繋げたい。 第2事業部

2018年入社

 

東邦高等学校出身。2018年に中途で入社。前職はメーカーの物流担当として勤務しており、当時の先輩が乃一に転職し、その先輩に誘われる形で入社を決めた。現在は1児の父親。家庭と両立す るために残業は19時までと決めている。子どもが大きくなったら魚釣りに連れていくのが夢。

社員インタビュー

仕事内容を教えてください。

私のいる第2事業部では大規模修繕工事をメインに、高速道路の塗装や電力会社の鉄塔補修など 公共工事も多く担当しています。私は主に現地調査から始まり見積作成・プレゼン〜工事受注まで を任せられています。 営業の工程のなかで1番頭を使うのは「見積もりを作成するまで」ですね。まず現地調査に行き、 建物の形状を確認し、工事にかかる費用を算出します。お客様に発注いただけるかどうか、の判断基準に大きく関わる工程です。同じ「大規模修繕工事」であっても、建物によってどれぐらいの修繕を必要としているのかは異なります。現地調査で細かく検討しながら、その建物に必要な工事方法を固めていきます。

建物によって度合いが異なる、とは具体的にどう違うのでしょうか?

たとえば過去に防水工事をやったことがあるのか、一度も施していないのか。状態によって工事で使用する塗料などの材料が変わります。現地調査の際に撮影した写真で壁面や床の状態を確認しながら、時にはメーカー担当者に「どんな材料を使うのがベストか?」と相談しながら決めていき ます。 防水工事だけでも屋上・バルコニー・ルーフバルコニーでそれぞれ考えなければなりませんし、 工事は他にも足場・補修・塗装などがあります。ひたすら算出し続けるので中盤ですでに頭がグッタリするのですが……「これで無事に受注できる!」と願ってなんとか乗り切ります。大切なのは、 正しい金額を出すこと・それを「なぜ必要なのか」お客さまにきちんと説明できること。プレゼンの場で何を聞かれても答えられるようにするためにこの緻密な計算が欠かせないのです。

これまでに印象に残っているエピソードはありますか?

入社してしばらくは現場管理をメインに担当していました。その頃、一緒に工事を進めるパートナーである設計士さんから言われた言葉があります。当時の自分は、工事を発注いただく側として、全て相手の言う通り要望を叶えなければと力んでしまっていたのかもしれません。設計士さんから「住民も設計も施工会社も、工事に関わる人はみんな対等だよ」と言葉をかけられました。乃一としての要望もきちんと伝えないと良い工事にはならないし、堂々と伝えることでさらに相手からも信頼してもらえるんだと。その言葉にハッとしましたね。現場管理に一番求められているのは、お 客様の要望通りに動くのではなく、工事を安心・安全に進めるために現場をリードしていくことなのだと学びました。

今後の目標を教えてください。

一人に任される裁量が大きいゆえに自由で楽しいこともあれば、大変なこともあります。でもピ ンチの時は仲間が駆けつけてくれるのです。私が思う乃一の魅力は、何より会社のメンバーに恵まれている、ということ。迷った時は現場まで駆けつけてくれたり、見積りに追われていたところをサッとフォローしてくれたり……。これまで何度も助けられてきました。辛いと思ったことはありましたが、続けてこれたのは話を聞いてくれる先輩がいたからこそ。同じように、私も後輩にとって心強い存在になることが今後の目標です。こうして乃一の良い風土を未来に繋げていけたら良いなと思っています。